2015年11月2日月曜日

 空き家管理プロジェクト始動!!

以前から、

「空き家が遠くにあるから、月に1回手入れをしに行くのが大変なんよ。」

「空き家に仏壇もあるけぇ、もっとちゃんと手入れをしたいんじゃけど、

もうわたしも年じゃけぇほったらかしになってしまっとるんよ。」

「定年になったら田舎に帰ってきたいと思っとるんじゃけど、

ほったらかしにしといたらリフォーム代が高くつくかねぇ?」

など、空き家のお悩みの声を聴いたり、相談を受けることがしばしば起きています。

空き家の社会現象が問題となりつつある今、地元の建設業として

一役を担えればと、『空き家の管理業務』を立ち上げました♪

詳しいことは、ホームページをご覧ください♪

平畑建設ホームページ http://hirahata.co.jp


今朝、お客様と『空き家管理』についてお話をする機会があり、

その時にこんな質問を受けました。

「空き家を解体するのにお金がかかるでしょ?何か補助金があるんかね?」 

空き家になっているネックはやっぱりお金なんですよね・・・

*解体したら、数十万かかるし、建物がなくなると固定資産税が上がってしまう。

*空き家を人に貸すにも家財を処分しないといけない。
(特に仏壇や神棚をどうしよう・・・と悩まれる方も多いです。)

いつかはどうにかしないといけないけど・・・と

モヤモヤを抱えたままの方が多いようです。

実は、広島県では『空き家バンク制度』に取り組んでいます。



「空き家になった家を活用して、移住者を増やそう!!」という取組です。

さらに、平畑建設のある三原市では『空き家改修等支援事業補助金』という事業があって、

①空き家バンク物件を購入・賃貸または無償で使用する市外からの移住者もしくは、すでに居住して6か月未満の人が、空き家を改修する場合、対象事業費の2分の1以内(限度額30万円)

②三原市空き家バンクに登録するための用途地域以外の空き家の所有者に対して、
空き家の家財道具の搬出処分にかかる費用の2分の1以内(限度額5万円)

が補助されるそうです(’▽’*)

 世羅や尾道など、それぞれの自治体で同様の補助金制度があるので、
ぜひ活用されるといいと思います♪
 

イギリスでは、手直しに手直しを重ねた古い家の方が、新築の家よりも価値が高いそうです。

扉や照明、壁の塗り直し跡、庭などに、これまで住んでいた代々の人たちの想いや

歴史を感じ、大切にする文化があるそうです。

日本の住宅も『いいものを手入れして長く使い、受け継ぐ伝統』

がもっと広まればいいな~と思います(*^ ^*)

現在、久井町で古民家を探されているご家族からのご相談もありますので、

「空き家を手放して新しい家族に使ってもらいたい」と思われている方は、

ご相談いただけると幸いです。

また、空き家の管理・改築・リフォーム・売買・解体についての

ご相談無料ですのでお気軽にご相談ください♪

平畑建設(株)TEL:0847-32-6848
ホームページ★http://hirahata.co.jp


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