ツバメの子救出作戦大成功!!
ある朝、会社に出勤すると小さなツバメの子が蔵の前に ポツン と落ちていました。
「ここにいたら、蛇か猫にやられるよね・・・。」
「幸い、けがもなさそうだし、なんとか巣に返せんかねぇ。」
平畑建設の人は、動物LOVEな人が多いので、さっそく行動開始!
インターネットで、保護の方法を調べたら、保護用巣の作り方が掲載されていました。
①カゴに新聞紙を丸めて入れて、中央を窪ませる。
②タオル以外の布を、新聞紙の上にかける。
③なるべく、巣の近くの高い場所へ設置する。(ツバメは子煩悩な鳥なので、親鳥が餌をあげてくれる可能性が高いらしいです。)
さて、ツバメの巣はどこにあるかというと、なんと蔵のてっぺんにあるのです。
壁は90度。ひっかけるところもありません。
どうやって設置しようかなぁ・・・と悩んでいると、常務が電動ドリルと木板を持ってきて、さくっと取り付けてくれました。
さすが、土木のプロです☆
その結果がこんな感じです↓
右下にある四角い箱が、ツバメの保護用巣です。屋根付きなので、雨もしのげます♪
あとは、親鳥が餌をあげてくれるのを待つだけ!
どうかな
どうかな・・・
来た~!!
親鳥はせっせと餌を運んでくれました。ツバメの親子愛に一同感動。
ツバメの子の成長が楽しみな毎日でしたが、ある日親子そろって旅立って行っていまいました。
元気で暮らして、また戻ってきてね~(^▽^)ノ
ちなみに、平畑建設では三原市の要請を受けて、道路で車にひかれて死んでしまった動物たちの処理を承っています。道路に動物が横たわっているのを見かけたら、まずは市役所や役場に連絡をしてくださいね。交通事故にあってしまう動物が一匹でも減りますように、みなさん安全運転でお願いします(*^ ^*)
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